オーナー兼インストラクター向けパッケージのFC募集を再開しました
新型コロナ感染症の発生から2年が経過し、感染流行の波はあるものの、社会全体としてようやく感染者抑制と経済活動を両立させる流れになりました。この2年間で、人々の生活が一変したのと同様、パソコン教室を巡る環境も大きく変わりました。とくに、新型コロナによるIT周りを中心とした生活環境・仕事環境の変化が加速して、新しいニーズが次々と生まれました。
本部の加盟校支援の在り方や情報共有の手法については、各加盟校のご協力もいただきながら新型コロナへの対応が浸透しました。開校支援や研修等のサービス提供が確立したことを受けて、2022年7月より、パソコン教室わかるとできるのFC募集を再開する運びとなりました。
今回は、地域を限定して「オーナー兼インストラクター向けパッケージ」により開校される方々を募集します。地域がパソコン教室に求めている「デジタルディバイド」の解決と、「リスキリング」の支援を通じて、地域の方々へIT教育を届ける「ワンストップ相談窓口」を共に創り上げていくビジネスパートナーを求めています。
マイナンバーカード普及促進やデジタル庁創設など、行政サービスのオンライン化・デジタル化が全国的に推進されている一方で、給付を受ける側のITリテラシー不足も浮き彫りとなりました。また、「人生100年時代」の到来やDXの加速により、「リスキリング」や「リカレント教育」と呼ばれる社会人の学び直し需要が拡大しています。